1. 在留資格とは何ですか?
在留資格は、外国人が日本に滞在する目的に応じて、日本での活動や滞在を認めるための許可のことです。具体的には「留学」「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」などの在留資格があり、それぞれの資格に応じた活動範囲が定められています。
2. 行政書士に在留資格申請を依頼するメリットは?
在留資格申請に関する専門的な知識と経験を持っており、申請書類の作成や提出を代行します。手続きがスムーズに進むだけでなく、書類の不備や誤りによる申請の遅延や不許可のリスクを大幅に軽減できます。
3. どのような在留資格に対応していますか?
当事務所では、以下の在留資格に関する手続きをサポートしています:
- 就労ビザ(「技術・人文知識・国際業務」「技能」など)
- 結婚ビザ(「日本人の配偶者等」)
- 永住許可
- 留学ビザ
- 経営・管理ビザ
その他、特定の状況に応じたビザ申請にも対応いたしますので、詳細はご相談ください。
4. 在留資格の申請に必要な書類は何ですか?
必要な書類は申請する在留資格の種類や個別の状況によって異なりますが、一般的には以下のような書類が必要です:
- 申請者のパスポートおよび在留カード
- 申請書類(当事務所が作成をサポートします)
- 雇用契約書や履歴事項全部証明書(就労ビザの場合)
- 収入証明や身元保証書(結婚ビザ、永住ビザの場合)
具体的な書類は、初回相談時にご案内いたします。
5. 相談や手続きの流れはどうなりますか?
- お問い合わせ:電話やメール、ウェブフォームでご連絡ください。
- 初回相談(無料):ご状況やご希望の在留資格についてヒアリングを行い、必要な手続きや書類をご説明します。
- お見積り・契約:正式な依頼をご希望の場合、見積書をご提示し、契約を行います。契約後、着手金をお支払いいただきます。
- 書類作成・提出:書類の作成を開始し、必要書類が揃い次第、入管局への申請を代行します。
- 結果通知:入管局からの結果が出次第、ご連絡し、在留カードの受け取りなどの手続を迅速に行います。
- お支払い:許可となった場合、成功報酬として、残り半分の報酬と実費をお支払いいただきます。
6. 申請が不許可になった場合はどうなりますか?
申請が不許可となった場合でも、その理由を確認し、再申請や不許可に対するサポートを行います。不許可の原因によっては、必要な書類の追加や条件の見直しを行うことで、再申請に成功するケースもあります。
7. 永住許可の取得にはどのくらいの時間がかかりますか?
永住許可の申請から結果が出るまでには通常、6ヶ月から1年程度かかります。ただ、直近では審査期間が長期化する傾向にあり、1年半かかるケースもあります。手続きには多くの書類が必要であり、入管局の審査も厳格ですので、事前にしっかりと準備を行うことが重要です。
8. 日本で就労するためにはどのビザが必要ですか?
日本で就労するには、一般的には「技術・人文知識・国際業務」や「技能」などの就労ビザが必要です。それぞれのビザは、雇用主や職種、学歴や職歴などに応じた条件を満たす必要があります。当事務所では、雇用主や就職予定者の状況に合わせたビザ申請をサポートします。
9. 家族を日本に呼び寄せるにはどうしたら良いですか?
日本に滞在している外国人の配偶者や子供を日本に呼び寄せるには、「家族滞在ビザ」の申請が必要です。このビザを申請するには、申請者の収入証明や住居の状況などを示す書類が必要です。家族の在留資格に関する手続きも当事務所でサポートしております。
10. 在留資格の更新はいつから可能ですか?
在留資格の更新申請は、現在の在留期間が満了する3ヶ月前から可能です。更新申請を怠ると、期限切れになり不法滞在となる可能性があるため、早めの対応が重要です。当事務所では、更新時期を把握し、期限内に手続きを進めるお手伝いをします。