2024年2月6日
近年、遠方にある先祖代々のお墓を管理することが困難になった、自分に子供がいない、子供に負担をかけたくないなどの理由で、墓じまいをするケースが増えてきました。 墓じまいとは、お墓に納められている遺骨を取り出して、墓石を処分 […]
2024年1月26日
結論から言いますと、お墓のある寺院又は霊園等が定める使用規則により異なります。 お墓は、お墓を所有する寺院または霊園等との使用規則に従って使用する必要があります。副葬品を何を納めていいのかは使用規則について早めに問い合わ […]
2024年1月20日
法律の関係 墓地や火葬場などの遺骨や遺体の処理などに関しての法律である墓埋法4条1項には「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。」と定められています。 そのため、遺骨を納めるお墓を建てるためには […]
2024年1月14日
納骨堂の定義 墓埋法というお墓や葬儀に関する決まりを定めている法律に納骨堂は「他人の委託を受けて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設をいう。」と定義されています。 お墓との違いは、焼骨を収蔵す […]
2024年1月9日
死亡→通夜・告別式→死亡届→火葬・埋蔵許可→火葬・埋葬が一般的な流れです。 ※通夜・告別式を省略するケースもあります。 1.死亡届 親族や同居人などの届出義務者が死亡の事実を知った日から7日以内に届け出る必要があります。 […]
2024年1月4日
実際には家の土地などと違って、お墓の場合は土地を買うのではありません。お墓として使用するための土地の権利を買うことになります。これを墓地使用権といいます。一般にいう「お墓を買う」とは、正しくは「墓地の経営主体(宗教法人な […]
2023年12月19日
相続手続きは亡くなった人(被相続人)の出生から死亡までの連続した戸籍謄本を求められることがほとんどです。具体的には銀行の預貯金解約払い戻し手続きや不動産の名義変更などで必要となります。 令和元年5月24日、戸籍法の一部を […]
2023年12月12日
登記簿は大きく分けると「 表題部 」と「 権利部 」に分かれています。さらに権利部は「 甲区 」と「 乙区 」に分かれているので、全体として […]
2023年12月4日
相続手続きにおいて相続財産に不動産がある場合は登記簿謄本を取得することになります。登記簿謄本はどのようなものなのか、どのように取得するのかを見ていきましょう。 ・登記簿謄本とは 土地や一戸建て、マンションといった不動産の […]
2023年11月18日
民法上、「人」とは出生をきっかけに始まります(民法3条1項)。また、相続の場合に関しては、特別に胎児を「人」とみなします(民法886条1項)。 これは、相続というものが、血縁に従って親から子になされることが最優先とされて […]